一般的になりつつある照明器具を通販で買うメリットとデメリットとは

天井の照明

以前なら、照明器具は家電量販店などに直接足を運んで選ぶのが一般的でした。
ですが現在では、照明器具も通販で買うことができるようになり、段々とこちらも一般的になりつつあります。
では、照明器具を通販で購入することにはどのようなメリットとデメリットがあるでしょうか。
ここでは、照明器具を店舗で購入するときのメリットとデメリットについてご紹介します。

照明器具を通販で購入するメリット

店舗に行かなくて良い

通販全般にいえることですが、店舗に行かなくても良いのは確かなメリットです。
自宅や出先でも、自分が見たいと思ったときに照明器具について調べ、購入することができます。
店舗まで足を運ばないことで、時間と移動費用の節約になり、店員とのやり取りを省けるということも挙げられます。

多種多様な製品を見られる

家電量販店の店舗などでは、照明器具のスペースは限られていて、展示されている商品についても種類が限られています。
それと比べ、通販ならはるかに多くの商品を見ることができるのは、自分がほしいと思えるものが見つかりやすくなるため、大きなメリットといえるでしょう。
また、中には珍しいものや面白いものなども混じっていますしので、見ていて楽しいと感じるかもしれません。
さらに、カタログ的に使うことができるので、見ることで必要性を見いだせる照明器具が見つかることもあるかもしれません。

お得に購入できることもある

通販では、キャンペーンや割引、セールなどが意外と多く行われています。
そのため、一般の家電量販店などに足を運んで購入するよりも、お得に購入できる可能性が高いという場合もあるのです。
家電量販店では店員に値引き交渉をすることもできますが、それほど大きな値引きにならないことも考えられますし、時間がかかってしまうということもあります。
「お得」までに辿り着くそのスピーディーさもメリットといえるでしょう。

照明器具を通販で購入するデメリット

実際の商品を見られない

購入する照明器具については、商品写真やデータなどを見ればある程度理解できるのですが、それでもイメージしていたものと違ってしまう可能性はあります。
商品写真が小さければ細かな模様や柄が見られなかったり、大きさについても誤解してしまったりすることが考えられるためです。
慎重に購入するなら、商品については通販サイト以外でも検索して調べるような行動が必要になってきます。

届くまでに時間がかかる

また、通販だと購入した照明器具が届くまでに時間がかかります。
家電量販店なら買って即持ち帰って取り付ける、というようなこともできますが、通販ではそうはできません。
電灯が点かなくなったことをきっかけに照明器具を変更しよう、というように考えたときに通販を利用すると、2~3日、あるいは1週間前後は電気が点かないことになりかねません。
緊急性が高い場合には、家電量販店や電器店などが向いているといえるでしょう。

登録が面倒なことも

また、通販サイトには、個人情報や連絡先などを登録する必要があります。
その登録にかかる入力が面倒という人も少なくないのではないでしょうか。
そのような手間を減らそうと考えるなら、たとえば会員登録せずに購入できる通販サイトを使い、最低限の入力で済ませてみるという手があります。
あるいは、利用する通販サイトの数を絞り、あまり頻繁に色々な通販サイトを使わないようにするなど、工夫次第で登録作業を減らすことも可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
このように、通販サイトを利用して照明器具を購入することには、メリットとデメリットがあります。
ただ、デメリットについては、よくよく見ると対策ができないわけではありません。
上記以外の方法でもデメリットは減らす工夫は色々ありますから、通販サイトを利用するメリットは意外に多いといえそうです。
照明器具を購入したいと思うのなら、一度は通販サイトの利用を検討してみてはいかがでしょうか。