照明器具を購入する前には種類についても学んでおくと捗る?

和室の照明

照明器具を通販で購入するときには、実際の商品を目で見られないからこそ、確認が大事なのは別の記事にてお伝えしたとおりです。
同じように大切になってくるのが、照明器具の種類についても知っておくことです。
ここでは、照明器具の種類を知ることの大切さなどについてご紹介します。

照明器具の種類を知ることの大切さとは

照明器具には種類があり、それぞれに役割というものがあります。
たとえばリビングや和室などさまざまな場所に取り付けるシーリングライトは、部屋全体を照らすメインの照明です。
作業をするためにも均一に部屋を照らせるだけの光量、常に使うもののため目を傷めない色合いなどが求められます
一方スタンドライトは、部屋の角やテーブルやベッドの横などに配置し、柔らかな明かりで照らす補助的な役割を持ったサブの照明です。
部屋全体を照らすほど明るすぎてはいけないですし、目に近い場所にあるので、より一層目に優しい色合いが求められます。
なので、シーリングライトとしての「明るい」「目に優しい」とスタンドライトの「明るい」「目に優しい」は意味合いが違います。
シーリングライトの明るいはどちらかといえば褒め言葉的に使われるのに対し、スタンドライトの明るいは「明るすぎてだめ」というような悪い意味合いです。
商品の説明や、口コミやレビューなどを参考にする時、こういった照明器具の種類とその役割について知っておかないと、自分が納得できる照明器具を購入できにくい可能性が出てくるのです。

リビングに使うものだけでも知ろう

ただ、全ての照明器具の種類を知る必要はありません。
自分にとって必要な照明器具に限って知っていれば良いので、たとえばリビングの照明を変えたいと思っているのなら、リビングに使う可能性のあるものさえ知っていれば問題ありません。
リビングに使うものとしては、シーリングライトやシャンデリア、シーリングファンやペンダントライトなどがあります。